実際の調教の際にどのようなことするのか、されるのかがわかっていないと応募しにくいという方も多いようですのでこちらでは実際の調教時にどのようなことするのか、どのような流れなのかをまとめて説明していきます。
導入
ホテルにチェックインしてすぐに調教をはじめるわけではありません。特に初対面であればかなり緊張しているでしょうからそれをほぐしていくところから始めます。他の記事でも書いたかもしれませんが、私も普段は特に高圧的とかそう言った口調では話していません。緊張が調教に良い影響を及ぼすのであればその限りではありませんが、基本的にはまずリラックス、関係づくりから入っていきます。
多少気持ちがほぐれた後は段々と調教への導入をおこなっていきます。相手に合わせながら軽い命令などをしながら段々と気持ちを調教へとむけていきます。通常のセックスにおける前戯のようなものです。
前戯のようなものなので当然相手に合わせて行うことは変わってきます。着衣のまま行うかもしれないし、下着あるいは全裸までさせるかもしれません。
その後は四つん這いにして机にするかもしれないし、全体を観察し羞恥を与えるかもしれません。いずれにしても女性次第ということです。
調教(プレイ)
導入後は実際の調教に入っていきます。括弧書きでプレイとしたのはこの段階では調教希望の女性が好むものを行うという意味です。もちろん行為そのものは苦痛や羞恥を伴うものであることが多いのですが、それが同時に悦びも与えるという意味では単に調教というだけでなくプレイとも言えると考えこのように記載しています。
ここで行う内容は女性とのやり取りの中で希望があったもの、希望はないが好きではないかと考えられるものなどをおこなっていきます。具体的な内容は各記事にまとめていますのでそれぞれを見ていただければと思います。(1月8日現在ではあまり充実していませんが増やしていきます。)
調教
初回では実際に調教まで行えるかは確定ではありません。先のプレイとの違いは何かといえば、調教では女性の好みを踏まえつつもあくまでこちらが求める状態に近づけるための行為を行います。そして、行為自体は目的ではありません。行為により女性の肉体的、心理的な変化を促すために行います。
これには私の技術とかそういうものよりも、私と奴隷との相互関係が密接に関係してきます。
なので関係が十分に構築されていない段階での調教志向の行為はお互いの信頼を損ねることもあり得るため、状況次第では調教まで行わないという選択肢があり得るわけです。
これは女性にとってはある程度の心理的なセーフティーになるかなと考えています。奴隷調教と言うと奴隷側の意志を完全に無視した男性主導のものであるかのように感じたり、聞こえたりするかもしれません。実際には、初回〜数回程度でそこまでの関係が構築されるかといえば疑問であり、裏を返せばそこまでの調教ではある程度奴隷本意(と言う言葉が妥当かは微妙なところですが)で進みます。
もちろん関係が構築されればその微妙なパワーバランスは私側に傾きます。結果として、自らの限界や嗜好を超えた調教をされてしまうことにもなるでしょう。
クロージング
調教においてはどの段階で終了するかというのは悩ましい問題です。通常のセックスであれば男性が射精したタイミングが一つの区切りになるでしょう。しかし、調教においては必ずしもセックスをするとは限りません。女性は何度も絶頂できるため、それを調教の区切りにするのは妥当とは言えないでしょう。
何かしらの成果、効果があったかというのもあまり良い区切りではないと考えています。もちろん調教である以上結果や効果を求めるのは間違いではないのですが、一回の調教にそれを求めてしまうと、結果を出さなければという近視眼的な調教になってしまうと考えているからです。つまり、調教であれば継続した関係、一定の期間の中で効果や結果が出れば良いわけで短期的に求めるのは間違っているということです。
と言っても終了しないわけにはいかないので何かしらのきっかけで調教は終了を迎えます。
終了後はシャワーを浴びたり、時間があって女性側が希望すれば多少雑談などをしてから解散となります。
所要時間
このような流れで行います。所要時間としては最低でも3時間は必要だと考えていただければと考えています。長いほど良いというわけでもありませんが、5時間ほどあると時間を気にせず調教に集中できるます。
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