調教の中で散歩をすることがあります。
外では行わずホテル内で行います。なぜかと言えば奴隷が全裸のまま行うからです。
全裸に加えて四つん這いのままリードをひかれ散歩をする。どうでしょう。少し惨めすぎますか。
でも調教中の奴隷に尊厳など必要ありません。容赦なく引き回して楽しませてもらいます。
この時に私は服を着たままで散歩を行います。犬を飼っている方は散歩の時に自分が服を脱いだりはしないと思います。それと同様に私も奴隷の散歩をするときは私が着衣、奴隷が全裸で行います。
ここまででも十分に屈辱的かもしれませんが奴隷によってはさらに被虐的で屈辱的な調教を施されます。どのような調教かと言うとバイブなどのおもちゃを挿入されたままの散歩をさせられます。それすらもさらなる屈辱の前提でしかない訳ではありますが。
おもちゃを使われて奴隷はさらに屈辱を与えられてしまいますが、一方で主人側には楽しい選択肢が与えれらます。それは多少カーブのある抜けにくいバイブを使うか、それともストレートの抜けやすいバイブを使うかと言う選択肢です。
抜けにくいバイブは散歩中に奴隷に快楽を与え続けます。奴隷によっては刺激に耐えきれずに散歩中にもかかわらず勝手に絶頂してしまうかもしれませんね。もちろんその場合はお仕置きです。
勝手にイッたらお仕置きだと知っている奴隷はそうならないように我慢するかもしれません。その場合は動きが鈍くなってしまうでしょう。そうしたら散歩もまともにできない奴隷としてお仕置きを与えます。
抜けやすいバイブを使う場合はあらかじめ奴隷に命令を与えます。散歩中にバイブが抜けたりしないようにと。抜けないように膣に力を入れるとそれだけでまともに散歩ができるとは思えませんね。この場合もやはりそのような奴隷にはお仕置きを与える必要があるでしょう。
しかしやはりこのタイプのバイブを使う最大の楽しみは奴隷がバイブを落としてしまう場合です。命令を守れない奴隷には多くのお仕置きを与える必要がありますね。
お仕置きで罰を与えた後にはなぜ命令を守れなかったかを反省させる必要もあるでしょう。ただ、バイブを落としてしまうとしてもその原因様々考えられます。そもそも膣に十分な力を入れられていない、膣が濡れすぎてしまった、絶頂の拍子に落としてしまった、バイブ自体が抜けやすいなど奴隷や状況により様々です。
奴隷が膣に力を上手く入れられないと言う状況は奴隷が散歩に慣れていない場合に起こりやすいです。このようなケースではお仕置きの後に再度散歩を1からやり直すと言うのが良いでしょう。訓練によってできなかったことが出来るようになると言うのは調教の本来の目的でもありますのでね。奴隷にとっては全裸で散歩中にバイブを落とさないようにする訓練をさせられるという倒錯的で強烈な屈辱感を与えられることになります。
膣が濡れすぎて落としてしまうと言う状況は奴隷が調教そのものに慣れている場合に起こりやすいでしょうか。このようなケースでは訓練によって膣が濡れないようにすると言うのはほぼ不可能でしょう。なので散歩のやり直しによって次は成功するという状態にはなりにくいのですが敢えて何度かトライさせてみると言うのは調教としてはありだと考えます。何度も失敗する奴隷を叱りつけるきっかけにもなりますからね。何度も繰り返しているうちに奴隷が興奮し、絶頂することでその拍子に落とすという次のパターンに変化するかもしれません。その場合はより強い叱責に変えることも出来るので繰り返し行うと言うのも悪い選択肢ではないでしょう。もちろん、早々にお仕置きに切り替えて次に進むのもありです。
絶頂の拍子に落としてしまうと言うのも奴隷が調教に慣れてきている場合に起こりやすいでしょう。この場合、奴隷は罰を与えられる理由が2つになります。一つは命令を守れなかったこと、もう一つは散歩中に勝手に絶頂してしまったことです。ある程度調教が進んだ奴隷であれば、散歩開始前の命令を2つにしておくのも良いかもしれません。バイブを落とさないこと、勝手に絶頂しないことという2つですね。散歩を失敗するたびに刺激が蓄積していくので絶頂しないという命令までも守れないという状況が近づいてきてしまう訳です。その上で、絶頂した場合のお仕置きを厳しいものとし、告知しておくことで奴隷に焦りと絶望感を与えると言ったことも可能になるでしょう。
どのようなバイブを選択するかは主人側に委ねられています。そう言った状況で抜けやすいバイブを選んでおきながら抜けたらお仕置きというのは理不尽に見えるでしょうか。でもこの散歩は調教の一環で行っているのでフェアである必要はないのです。奴隷が命令を守りにくい環境を暗黙のうちに構築し、奴隷を罵倒し躾を行うために行なっているのです。そのような前提なのでイキにくい、命令を守り得るような奴隷であればローションを使ってあげるとより脱落が生じやすいでしょう。もしくは事前の調教などで十分に濡れた状態にしてから散歩を実施すると言うのも一つ良い方法です。あるいはリモコン型のバイブを使用し、散歩中の刺激を不規則にするというのも良いですね。
このような様々な工夫にもかかわらず奴隷が散歩を無事終えることが出来るのであれば、そのときは何かしらのご褒美を与えるのも良いでしょう。その上で、次回以降は奴隷が何かしらの失敗をするよう条件を厳しくします。飴と鞭をうまく使い分けることで、散歩を通じて奴隷をうまく躾けていいくことが出来るでしょう。
さて、ここからは少しお仕置きについて話したいと思います。おもちゃを入れての散歩では奴隷は十分な快楽を感じています。なのでお仕置きは奴隷に羞恥、苦痛を与えるものが良いでしょう。
羞恥で言えば犬繋がりで失敗した回数だけ芸をさせるというのがおすすめです。散歩も屈辱的なことに変わりはないのですがどちらかといえば受動的です。犬であることを強く自覚させられる犬芸を自らの意思でさせられることは調教にある程度慣れた奴隷でも強い羞恥心を感じるようです。奴隷にとってある程度嫌なことでなければお仕置きにならないのでそういう意味でも悪くない選択だと思います。
苦痛では鞭打ち辺りが妥当かなと考えています。スパンキングでもいいんですが奴隷によってはスパンキングが若干ご褒美になってしまうこともあるので匙加減が難しいですね。これも失敗した回数分だけ鞭打つのが良いでしょう。
あとは命令違反毎にお仕置きを設定するのも良い方法です。例えば落とした回数分犬芸をさせ絶頂してしまった回数分鞭打ちをするといった具合です。どのようなお仕置きの組み合わせにするかは奴隷の状態と調教の方針によって決めるのが良いので最適な組み合わせは奴隷毎、調教毎に異なるでしょう。
今回はSM調教の一環として、奴隷を犬のように散歩させる方法について書きました。最初から全裸での散歩が難しいような奴隷もいるかもしれません。そのような場合であれば、着衣や下着姿からにするなど、段階を追うということも考えられます。また、今回はおもちゃを挿入しての散歩にも触れましたが、敢えておもちゃを使わず純粋な散歩にするという選択もあります。
調教全体でどのような位置付けで行うのかなどを工夫することで、まだまだ改良、楽しむ余地がある調教だと思います。これからも多くの奴隷に屈辱と羞恥を与え楽しませてもらいたいものです。
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