お仕置き(ディシプリン)について

BDSMのキーワードでこのページに辿り着いた方はディシプリン(Discipline)に興味のある方もいるかもしれませんね。

ディシプリン(Discipline)というとあまり馴染みがないかもしれません。日本語には懲罰、規律、しつけなどと訳されるようです。調教時に一番しっくり来るのは懲罰、お仕置きといったところでしょうか。

通常のSMプレイでもお仕置きと言ったことをすることがあるかと思います。なのでBDSMとSMと言ってもそこまで厳密な区別がある訳ではないかもしれませんが、私としてはBDSMでのお仕置きは特別な意味を持つと考えています。

子供の頃に悪いことをして母親にお尻を叩かれた経験がある方はいるでしょうか。されたことがなくてもお仕置きといえばお尻叩きというイメージがある方、BDSMにおけるディシプリンとはまさにそれが基本です。

M女性というカテゴリーなのかはなんともいえませんが、お仕置きでお尻を叩かれたいというのかお仕置きされたいというのかそう言った願望を持つ女性は一定数いるのかと思います。

このサイトを始める前にもそういう女性には何人か会ってきました。被虐的によって満たされるのかお仕置きそのものが満たされるのかあるいはその両方なのか。嗜虐的なプレイを好む男性との相性は良いのではないかと思いますが、男性側にも経験が必要となりますね。お尻が真っ赤になるまでのスパンキングとなると最初はやはり躊躇してしまうので。私はもう躊躇という考えは遠くに行ってしまった気がします。真っ赤になってからがスタートかなくらいに考えていますね。

あとディシプリンをメインにする場合はどのように導入していくかということも考えなければいけないのかなと思いますね。スパンキングという行為のみを考えるのであればただ叩く、でもいいかもしれませんがお仕置きであるということであれば何かしらの罪(悪いこと)という前提が必要になりますので。

これについてはディシプリンを好む女性にも2通りいるのかなと考えています。真面目で従順な女性と反抗的な女性ですね。

反抗的な女性の場合はプレイ中にこちらの邪魔をしたり抵抗をしたりしてきます。それも彼女らの中ではプレイの一環なのかもしれませんがそれを押さえつけ、抵抗したことに対するお仕置きをするということになりますね。

従順な女性の場合は会話の中でお仕置きのきっかけを見つけたりしながらお仕置きに繋げていくことになります。こちらのケースではお仕置きをねだらせる方がより良いのではないかと思いますね。

お仕置きによるスパンキングを行う場合は素手か道具かということも選択肢に入ってきますね。素手の場合は叩く側もそれなりに手が痛いのでやりすぎないというメリットがあります。

道具を使う場合は追い込めるということや打具によって被打感が変わってくることが素手に対するアドバンテージと言えるでしょう。抵抗する女性に対しては抵抗されるほどにより威力の高い道具に変えていくということもできますね。また、パドル、ケイン、鞭など女性が苦手にしている痛みを与えるというのも良いですね。

意外に思われる方もいるかもしれませんが、痕が残るほどに痛めて欲しいと言った要望はよくあります。お尻が真っ赤位腫れ上がったりその過程で泣き出してしまったりと、そう言った願望を叶えてほしいという希望もありますね。

調教ということを考えると希望を叶えるだけがいいのかということも考えなければいけませんが、その辺りは自分自身の今後の課題でしょうか。

ちなみにスパンキングによって真っ赤になってもその日のうちにはほぼ元通りなんですよね。翌日以降も痕を残したいのであれば内出血レベルまでは必要ですね。鞭の場合はもうちょっと残りますけどね。

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